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正確に的中させるために [APS]

小さなまとに正確に当てるために必要なことは、
大まかにいうと、

1.精密に狙う
2.精密に撃つ
の2点になるとおもう。


精密に狙うための方法は、据銃能力だと思われるけど、それにはグリップの握り方とか、いろいろな問題があるとおもうけど、今回は触れない。ってか私にはわからない。
精密に撃つと書けばひとことかもしれないけど、精密に狙った後で、トリガーを引いて、弾がバレルを抜け出るまで保持していないといけない。BB弾は弾速が遅いので、時間がかかる。十分な時間を動かないで保持していないと、バレルに接触し、望まないホップがかかり、あらぬ方向に飛んで行ってしまう。
この動画は、ある選手のブルズアイの時のものだが、音がしてから銃がほとんどぶれていない。


フォロースルーが大事なのは、このためだが、実は、トリガーの指自体も気を付けないといけない。
指の第一関節より先の質量も思ったより軽くない。運動エネルギーは、速度の2条かける質量の2分の一で、そのエネルギーをトリガーストップにぶつけてしまうと銃が動いてしまう。

そこでトリガーの軽さに注目する。

TP15-17r.jpg


このグラフは、以前も掲載したLE15とLE17のトリガーブルの重さと引いた距離のグラフである。
さらに、前引き、本引き、後引きをわかりやすいように色付けしてみた。黄緑は前引き、紫を本引き、青を後引きとしてみた。
トリガープルの重さは、LE15のほうが重たいが、後引きはLE17のほうが少ない。どちらのLEも最終段階で、人手による調整が入っているようなので、個体差もたぶんあるのだろうが、LE17 の後引きがほとんどない。
この調整結果を意図的に作り出したのかはよくわからないが、LE17のほうは、エアピストルの雰囲気に近づけるようにとの意向があったようなので、重めの味付けになっている。たぶん後引き量は、考慮に入れてなかったのではないかと思う。

ここで、話を指先の運動エネルギー量に戻そう。トリガーをきれいに落とすためには、ほとんど指が動かない状態であることが望ましいし、落ちる瞬間のエネルギーベクトルがトリガーの運動方向になるべく一致していれば、銃は動かない。
トリガーを“エイっ!”って引いてしまうと、どうしても速度がついてしまう。速度が付くと、今度は止めないといけない。最初は、この速度を緩和するために”後引き”が必要になると考えていたが、どうもそんなに、簡単な話ではないような気がしている。

基本は、トリガーが落ちたら、指は動かす必要がない。しかし、トリガーが落ちた後には、急に軽くなるポケットが存在する。今まで、100gで引いていたのが、急に0gになる(正確には、もっとあると思うけど)100gでトリガーを落とすために持っていたエネルギーは、そのまま、無抵抗になった瞬間に指を動かす。青引きが1mとかあればその中で、ゆびを止めることが可能であるかもしれない。しかし、それほど距離はないかもしれないが、指は第2関節から回転運動を始めている。きっちり合わせたトリガー一であれば、第三象限を第4象限に向かってゆびが回転運動している。すると銃は右まわりの回転を始めるはずだ。このとき、先ほどのエネルギーは、バレル方向と横方向に分解され、横方向に分解されたエネルギーは銃を右に動かす。支持位置は普通グリップなので、グリップより前の位置で右方向の力がかかれば、右に飛んでくことになる。

なので、トリガー撃発直後からゆびは動かない/動かさないほうがいい。
だとすると、後引きが無い方が、いいかもしれないし、APの世界では後引きを殺している場合が多いそうだ。

指の可動域を、トリガーが落ちる前後の少しあいだだけ動くようにする方がいい。
この点を考えると、LE17は重たいけれど、本引きがしっかりあり、最後の落ちる瞬間を正確に把握できれば、後引きがほとんどないので、指を動かさないことができる。もっともひきが強ければトリガーストップに当たった後、トリガーストップ事態を押すので、意味がないが、この動きを精密にコントロールできれば、重さは実は関係ないのかもしれない。

私個人的には、まだまだへたくそなので、トリガーが適度に軽い方がよく後引きがあった方がコントr-るしやすい。

しかし、このグラフをみるとLE15はよくできたトリガーだ。すぐ使えなくなるようなので、実にもったいない。

なお、これは個人のいけんであり、すべての人に当てはまるかどうかはわかりません。
コメント(4) 
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コメント 4

オータケ

トリガー単体に対しての解説、大変分かり易く読ませて頂きました。

トリガープル、大体チューンして軽くはしますよね。
その軽くしたトリガーでさえ据銃状態で操作するとブレが出ます。
明らかに人的要因が多い気がしますね。
上手な方の動画を見ると明らかに解ります。
私の場合、重くても軽くても飛ばしてしまいますが…。


by オータケ (2017-12-09 07:46) 

siojake

オータケさん
コメントありがとうございます。

トリガーのポイントは、どれだけ短く絞るかかだと思います。本引きの最後の山の頂点付近まで予備引きをしておけば、ほとんど力の加圧を要せずにトリガーを引ききることができると思います。この時たとえば505gで落ちるトリガーで500gまで引ききっておけば残り5gで落とせるわけです。力はF=maなので、加速度をえる(=トリガーを500gの地点から505gに向かって動かす=力を加える)ための力は、5g重しかありません。
ということは。。。。
by siojake (2017-12-10 01:24) 

オータケ

なるほど、切れる寸前まで加圧しておいて撃発タイミングに備えると。

撃発は短いストロークでトリガーコントロールするのが理想で、またトリガーストップに激突させないコントロールをという感じですかね。

ブルズアイなんかはそのイメージで行けそうですが。

プレートは…未だにがく引きで一気に引いてしまいます(笑)


by オータケ (2017-12-10 19:08) 

siojake

そう!
そこ!

by siojake (2017-12-10 22:11) 

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